前置き
TOEIC900を目指すには、Part7での安定した得点が必須になります。
リーディングでスコアを伸ばすうえで、ここを落とすと正直かなり厳しいです。
特にPart7は問題数も多く、時間との戦いになります。
「時間が足りない」「最後まで解ききれない」という人は多いですが、逆に言えばここを安定させれば一気にスコアは伸びます。
今回は、その得点方法をシンプルにお伝えします。
結論
結論は、「1駅1題 TOEIC TEST 読解特急」を使うことです。
メリットはなんと言っても以下の3つです。
・持ち運びのしやすさ(スキマ時間で回せる)
・文の短さ(負担が少なく継続しやすい)
・解説の丁寧さ(精読の練習に最適)
長文が苦手な人ほど、「いきなり長い文章」に入ると挫折しがちですが、この本は短い文章で読解力を積み上げられるので、基礎〜中級の橋渡しとしてかなり優秀です。
具体的なやり方
やることはかなりシンプルです。
1日1〜2文を目安に進めます(無理に量を増やさないのがポイントです)。
① 時間を測って読む(まずは現状のスピードを把握)
② わからない単語や文を調べる
③ 精読(文の分解)をする
④ 口パクで音読する
⑤ WPM200で読めるまで繰り返す
※700点までを目指す人はWPM150でOKです。
ここで大事なのは、「なんとなく理解」で終わらせないことです。
一文一文をちゃんと分解して、「なぜそういう意味になるのか」を説明できるレベルまで持っていきます。
また、音読は軽視されがちですが、処理速度を上げるうえでかなり重要です。
口パクでもいいので、視覚+発音をセットで覚えることで、読み返しの回数が減っていきます。
追加でやるべき教材
加えて、以下の教材も使います。
・公式問題集(最新のもの)
・TOEIC L&Rテスト 至高の模試600問
特に「至高の模試」は、800点以上〜900点を目指す人向けのやや難しめの問題が多いです。
そのため、基礎が固まっていない段階でやるときついですが、逆に言えば上級者にとってはかなり良い負荷になります。
これらも同じように復習します。
ポイントは以下です。
・かかった時間を記録する
・わからなかった問題を記録する
・解ききれなかった問題も記録する
さらに余裕があれば、「なぜ間違えたのか」まで言語化すると効果が高いです。
(語彙不足なのか、設問の読み違いなのか、時間切れなのか など)
まとめ
長文は、単語と文法が終わっていないと手がつきにくい分野です。
ただし、配点が大きいので、力がつけば一気にスコアが伸びます。
また、上記を徹底すると
・理解スピードが上がる
・読み返しが減る
・リスニング力もある程度上がる
という副次効果もあります。
騙されたと思って、2〜3冊だけを徹底的にやり込んでください。
あれこれ手を出すよりも、1冊を潰す方が圧倒的に伸びます。
筆者はこの方法で、リーディング430点(素点89〜90)まで到達しました。
再現性のあるメニューにはなっているので、Part7が苦手な人は一度試してみてください。

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